外国人技能実習制度は、技能や知識の拡充を図り、その国の経済発展を担う人材育成に協力することを目的としています。 2025年には実習生は50万人に増えると言われています。 しかしながら・・・在留数の増加に伴い、外国人技能実習生自身が関わる事件や事故も増加の一途を辿っています。
最近は、技能実習生がネット犯罪等に巻き込まれる事例も多く報告されており、法務省の調べでは 平成27年の年間失踪者数は5,800人を超えているといいます。
内容別にみると、実習期間を超えてからも日本国内に滞在し続ける不法残留や、実習として認められた仕事以外のことをする資格外活動が多く、 次いで万引き・空き巣といった窃盗行為となっています。
それは、学習実習経験に加え実生活の充実、安心できるサポート環境
これらが日本国内での犯罪や失踪の撲滅につながると 私たちは信じています。
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